おすすめゴールドカード メリットや取得条件まで徹底解説!
ゴールドカードは付帯しているサービスが充実しており、しかも数多くの優待特典を備えています。
またステータスも高いことから高い人気を誇ります。
いつかはゴールドカードを所有したい!と憧れている人も多いでしょう。
人気のゴールドカードの所有条件やメリットとデメリット、カードを選ぶポイントなど、ゴールドカードに関する様々な疑問をおすすめゴールドカードと共に徹底解説します。
おすすめのゴールドカード10選
使い勝手の良さやステータスなど、おすすめのゴールドカードとそれぞれの強みを紹介します。
自身の目的にあったカードを選んでください。
最短5分で発行可能な格安年会費の「三井住友カードゴールド(NL)」
年会費 |
5,500円(税込) |
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還元率 | 0.5%~5.0% |
国際ブランド | VISA、Mastercard |
発行スピードに強みを持ち、最短5分で発行が可能なカードです。
申し込んでその日のうちに利用できることができます。
年会費は5,500円(税込)ですが、初年度年会費無料のキャンペーンの実施、年間100万円以上の利用で年会費永年無料などお得な条件があります。
また、サービスポイントが貯まりやすいカードで、コンビニやマクドナルドでタッチ決済を行うと最大5%のポイントが付与されます。
海外利用向けサービスが豊富なプロパーカード「JCBゴールド」
年会費 |
11,000円(税込) |
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還元率 | 0.5%~5.0% |
国際ブランド | JCB |
日本発の国際ブランド、JCBのゴールドカードです。
JCBは日本のブランドではあるものの海外の利用に手厚いサービスを提供しています。
海外と国内の旅行の保険が自動付帯されますし、海外旅行保険での補償は最高1億円と高額です。
海外で使用するとポイント2倍、世界1,100ヶ所の空港ラウンジの利用が可能です。ポイント優待店で利用すると最大10倍のポイントを獲得できます。
セゾンとアメックスの良い所取り「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」
年会費 |
11,000円(税込) |
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還元率 | 0.75%~1.0% |
国際ブランド | American Express |
海外で信頼性の高いアメリカン・エキスプレスブランドに加え、セゾンカードの充実したサービスを利用できるカードです。
付帯している旅行保険は家族特約で配偶者や子どもまでカバーするため、家族旅行の機会が多い人には魅力的です。
セゾンカードの特徴である「永久不滅ポイント」も適用されるのでポイントの有効期限切れを心配する必要がありません。
世界各国で高い信頼を誇る「アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード」
年会費 |
31,900円(税込) |
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還元率 | 1.0% |
国際ブランド | American Express |
国際ブランドの中でもステータスの高いアメリカン・エキスプレスのゴールドカードです。
他のカードのプラチナカードクラスの豪華な特典が備わっています。
例えば、国内外の厳選された宿泊施設やレストランでの優待サービスや予約サービス、海外旅行24時間サポート、エアポート送迎サービスなどです。
スマートフォンが破損した時の補填サービス(1年間)といったユニークなサービスも備わっています。
格安年会費で必要なサービスを厳選した「楽天ゴールドカード」
年会費 | 2,200円(税込) |
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還元率 | 1.0%~3.0% |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
一般カード並の年会費で手に入る、楽天グループで利用すると非常にお得なゴールドカードです。
付帯サービスを厳選し、年会費を格安に抑えています。
楽天市場の利用で3倍のポイント、楽天トラベルの利用で2倍のポイント、ポイント加盟店の利用で3倍のポイントが付与されます。
楽天グループのサービスを利用する頻度の高い人におすすめのカードです。
大人に使ってほしいゴールドカードの王道「三井住友カードゴールド」
年会費 |
11,000円(税込) |
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還元率 | 0.5%~2.5% |
国際ブランド | VISA、Mastercard |
三井住友カードのプロパーカードです。
前述の三井住友カードゴールド(NL) と比較すると、年会費が高額で審査基準が厳しくなります。
ちなみに、三井住友カードゴールド(NL)の申し込みは20歳以上から、ですが三井住友カード ゴールドは30歳からです。
しかし、受けられる補償やサービスは非常に手厚く、医師への24時間相談が可能、といったユニークなサービスも提供しています。
ステータスの高さで右に出るカードはない「ダイナースクラブカード」
年会費 |
24,200円(税込) |
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還元率 | 0.4%~1.0% |
国際ブランド | Diners Club |
ダイナースクラブは世界初のクレジットカードブランドで、クレジットカードの中では最もステータスが高い、と言われています。
このカードを所有していれば世界中で様々なサービスや優待特典を利用することができます。
利用限度額の制限やポイントの有効期限がないため、自由に利用できることも魅力の一つです。
また、ダイナースクラブカードの所有者には三井住友グループ三井住友トラストクラブが発行する「TRUST CLUBプラチナマスターカード」が無料で発行されます。
Mastercardのプラチナカードのサービスも受けることができるのです。
ドコモユーザーなら持って損のない「dカードGOLD」
年会費 | 11,000円(税込) |
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還元率 | 1.0%~4.5% |
国際ブランド | VISA、Mastercard |
ドコモの携帯電話、ドコモ光の利用料金の10%がポイントで還元されるのでドコモユーザーには非常におすすめのカードです。
ドコモユーザーはショッピングでカードを利用しなくても毎月ポイントを獲得できるのです。
さらに、家族カードが1枚無料で発行できるので、家族もドコモを利用していれば効率的にポイントが貯まっていきます。
また、海外旅行保険の補償も手厚く最高1億円の補償が受けられます。
ポイントプログラムや優待が充実の「エポスゴールドカード」
年会費 |
5,000円(税込) |
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還元率 | 0.5%~1.25% |
国際ブランド | VISA |
エポスカードは丸井グループのカード会社です。
エポスカードの特徴の一つに年会費が挙げられます。
年会費は通常5,000円ですが、年間50万円以上の利用で次年度から永年無料になるため比較的簡単に永年無料の条件をクリアします。
また、エポスカードの一般カードを一定条件利用しインビテーションが来れば年会費は永年無料となります。
さらにポイントプログラムが充実していることも特徴です。
利用金額によっては年間10,000ポイントが加算され、ポイントの有効期限はありません。
年会費が無料で持てるゴールドカード「イオンゴールドカードセレクト」
年会費 | 無料 |
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還元率 | 0.5%~1.33% |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
インビテーション制ではあるものの、年会費無料のゴールドカードです。
ちなみに、インビテーションの条件は「イオンカードで年間100万円以上の利用」となります。
イオンカードの利用が多い人であればそれほど難しい条件ではないかもしれません。
このカードは通常のイオンカードの特典がそのまま使える上にゴールドカードならではのサービスを受けることができます。
具体的にはショッピング保険や国内外旅行保険、国内の主要空港のラウンジが利用、などです。
また全国のイオンラウンジが無料で利用可能できる、といったイオンカードならではのサービスもあります。
ゴールドカードとは?
そもそもクレジットカードの中でゴールドカードとはどのような特徴があるのでしょうか?
クレジットカードの中でのゴールドカードの位置づけやメリットやデメリットを紹介します。
現在、数多くのクレジットカードがありますが、同じカード名でもグレードが異なる複数のカードが発行されています。
・一般カード
・ゴールドカード
・プラチナカード
・ブラックカード
一般カード < ゴールドカード < プラチナカード の順にランクが上位になり、カードが持つグレードやステータスが高くなります。
カードのランクが上位になると審査基準も厳しくなっていきます。
クレジットカードの審査基準はゴールドカードから高くなります。
一般カードのように一定条件さえ満たせば誰でも所有が認められる、というものではありません。
ゴールドカードは厳しい審査基準をクリアしないと手に入れることができないのです。
ブラックカードは最上級のステータスを持つため、カード会社から「所有するのにふさわしい人」と認められなければいけません。
非常に高い収入と社会的地位を持っている人でないと手に入れることは難しいでしょう。
入会する場合もインビテーション(招待)を受けなければ入会できない、とてもハードルの高いクレジットカードです。
ゴールドカードの年会費
ゴールドカードの年会費の相場はカードによって異なりますが5,000円~35,000円です。
一般カードの年会費が無料~3,000円程度なので高額と感じるかもしれません。
しかし高額な年会費を毎年負担できる人でないとゴールドカードを所有することができない、とお考え下さい。
ゴールドカードの年会費が高額な理由は?
一般カードにない豊富なサービスや充実した優待特典を利用でき、さらに様々な保険が付帯しているから
ただ、ゴールドカードも様々な会社から発行されているため、中には年会費が無料や低価格のカードもあります。
しかし高額な年会費のカードと比較すると受けられるサービスや特典が少ない、とお考えください。
ゴールドカードのメリット
ゴールドカードは年会費が高額なので所有するだけで一般カードより経済的な負担がかかります。
しかし、受けられる恩恵は豊富です。
ゴールドカードのメリットを紹介します。
持っているだけで社会的信頼が高くなる
前述したとおり、ゴールドカードやプラチナカードは一般カードより審査基準が厳しく誰でも所有できるわけではありません。
誰でも持てないからこそゴールドカードのステータスは高いのです。
ゴールドカードの所有者は、あらゆる場面で「社会的な信頼性の高い人」と認識されるでしょう。
利用限度額が一般カードよりも高い
一般カードの利用限度額の上限金額は100万円以内で設定されています。
しかし、多くのゴールドカードの利用限度額は200万円で、それ以上の限度額を設定しているカードもあります。
ゴールドカードの所有者は一般カードの所有者よりも限度額を気にせず余裕を持ってカードを利用することができます。
手厚い保険が豊富に付帯されている
ゴールドカードは一般カードと比べると国内、海外の旅行保険やショッピング保険が充実しています。
多くの一般カードには適用されない旅行保険が付帯されていますし、ショッピング保険も一般カードよりも高額な補償を受けられます。
旅行先で病気やケガをした、ショッピングでトラブルにあったという事態が起こってもゴールドカードがあれば安心です。
充実した優待・特典サービス
ゴールドカードは所有しているだけで様々な優待・特典サービスを受けることができます。
【優待・特典サービスの一例】
・対象となる空港ラウンジの無料利用
・宿泊施設やレストラン、レジャー施設の割引
・イベントや人気店の優先予約
・空港から自宅までの手荷物郵送サービス
この他にも、旅行の予約を代行するサービスや24時間医師に相談ができる、というサービスを提供しているカード会社もあります。
ポイント還元率が高い
多くのゴールドカードはポイント還元率が一般カードより高く設定されています。
同じ利用金額でも一般カードよりゴールドカードのほうが多くのポイントを獲得することができるのです。
また、「ポイントアッププログラム」や「ボーナスポイント」など、ポイントを効率的に獲得できるゴールドカードもあります。
このようなポイント獲得の支援制度がある上にポイント還元率の高いゴールドカードはポイント獲得という観点では非常にお得です。
一部のゴールドカードでは、支払う年会費以上のポイントを獲得できるため年会費を支払ってもゴールドカードを選択する人がいるのです。
ゴールドカードのメリットを活かせない人
数多くのメリットがあるゴールドカードですが、実はメリットを感じることができない人も存在します。
ゴールドカードのメリットを活かせない人は、別のカードを選択した方が有意義なカードライフを送れるでしょう。
クレジットカードを利用する機会が少ない人
クレジットカードをあまり利用しない、高額な買い物を滅多にしない、という人はゴールドカードのメリットを感じることはできません。
いくらポイント還元率が高いゴールドカードでも利用金額が低いと高額な年会費を支払うと損となるからです。
このような人はゴールドカードではなく一般カードで充分満足できるはずです。
カードを使いすぎてしまう人
ゴールドカードは一般カードの倍以上の金額の利用限度額が設定されています。
浪費癖のある人やついつい衝動買いをしてしまう、という人はカードの利用に歯止めが効かなくなる可能性があります。
自身の経済力以上にクレジットカードを利用する人がゴールドカードを所有すると、結果的に支払いに苦しむことになるでしょう。
場合によっては生活が破綻してしまいます。
カードの強みを活す機会が少ない人
旅行や出張に行く頻度が少ない人はゴールドカードから受ける恩恵は多くないと言えます。
ゴールドカードに付帯する旅行保険、宿泊施設の割引や優先予約、空港ラウンジといったサービスの利用が必要ないからです。
ゴールドカードのステータスに魅力を感じない、という人も敢えてゴールドカードを所有しなくてもよいかもしれません。
ゴールドカードを持つためには
ゴールドカードを所有するためにはどうすればよいのでしょうか?
申し込める条件や申し込み方法、審査について解説します。
ゴールドカードを申し込める年齢
カード会社はクレジットカードの申し込める年齢を「18歳以上」と規定で決められています。
しかし、これはあくまでも一般カードの話であり、ゴールドカードへの申し込み条件は一般的に「満25歳以上」であることが多いです。
一般カードよりゴールドカードの年齢制限を高く設定しているのは、ゴールドカードの審査基準を高いからです。
申込年齢を「満25歳以上」としているカード会社は25歳以上でないとゴールドカードの利用条件を満たすことが難しい、と考えています。
カード会社によってはゴールドカードの年齢制限を30歳以上と定めているものもあります。
その反面、20歳以上であれば申し込めるもゴールドカードもあります。
ただしそのようなカードでも一般カードと比較すると審査のハードルは高くなります。
ゴールドカードは年収300万円以上が相場
ゴールドカードはある程度の収入がないと審査が通過しません。
利用限度額が一般カードより高額に設定されているので当然のことでしょう。
現在、ゴールドカードの年収額における審査基準を「300万円以上」に設定しているカード会社が多くなっています。
年収300万円が安定した収入かどうかの印象は人それぞれですが、以前は500万円以上の年収がないと審査が通ることはありませんでした。
ゴールドカードの審査基準が低くなってきている、といっていいでしょう。
この傾向は、カード会社がプラチナカードやブラックカードといったゴールドカードよりステータスの高いカードを登場させたからです。
ランクの高いカードの価値を高めるためにゴールドカードの価値は以前よりも下がってきている、と言っていいでしょう。
ゴールドカードの審査ポイント
ゴールドカードの審査では年齢や年収以外にどのようなポイントで判断をするのでしょうか。
最低限知っておくべき審査のポイントを紹介します。
「勤続年数」は重要な審査基準
クレジットカード審査の大きなポイントのひとつに「安定した収入があること」があります。
「安定した収入」を見極める際は「現在の勤務先の勤続年数が長いこと」も注目されます。
短期間に職を変える人は安定した収入があるとは言えず、審査が通りにくくなります。
ゴールドカードにおける勤務期間の審査基準は概ね「3年間」です。
同じ職場に3年以上勤務しているとゴールドカードの審査に通過する可能性が高くなります。
「クレヒス(クレジットヒストリー)」が審査を左右する
クレヒス(クレジットヒストリー)とはローンやクレジットの利用状況のことで、ゴールドカードの審査に大きく影響します。
カード会社は利用者のクレヒスの情報を共有しているため、審査では他社のクレジットカードやローンの利用状況もチェックします。
ゴールドカードは健全なクレヒスを持っている人でないと審査が通過しません。
ある程度の頻度でローンやクレジットを利用し、しかも遅延や延滞がないことが審査通過のポイントになります。
なお、遅延や延滞がある人はクレジットカード会社から信用がない人と判断されます。
ゴールドカードは審査基準が厳しいので一般カードよりシビアに判断されます。
また、クレヒスがない人もクレジットカードをきちんと利用するかの判断がつかないため審査が通らない、ということもあります。
ゴールドカードの申込方法
ゴールドカードへの申し込み方法は一般カードと同様の方法で、インターネットや郵送、サービスカウンターで申し込めます。
申し込んで審査が通過すればゴールドカードを手にすることができます。
できる限り早く手に入れたい、という人はインターネットでの申し込みがおすすめです。
24時間いつでも申し込みを受け付けている上に申し込み時の不備もすぐに訂正できるからです。
ゴールドカードの入手方法は利用者自身が申し込む以外にもインビテーション(招待)を受ける、という方法もあります。
インビテーションを受けられる条件
「インビテーション」とは「招待」のことで、カード会社からグレードアップの案内が来ることを指します。
インビテーションを受けてゴールドカードにグレードアップすると年会費が無料、という特典を用意しているカードもあります。
カード会社が特定の利用者にインビテーションを送るのは「その利用者がカード会社にとってメリットがあり、継続的に利用してもらいたい」からです。
例えば、カード会社が定めている基準額を超える金額を利用し、しかも延滞なく支払いを続けている利用者はこの対象となります。
このような利用者がインビテーションを受けることは珍しくありません。
ゴールドカードの選び方
利用者にとってメリットの多いゴールドカードですが、ゴールドカードであればどれでもよい、というわけではありません。
自分に合ったカードを選ばないとメリットを感じられないからです。
ゴールドカードを選ぶポイントを紹介します。
利用目的とライフスタイルに合ったカードかをチェック
まず、なぜゴールドカード手に入れたいのか、その目的と自身のライフスタイルを振り返ってください。
海外旅行や出張を頻繁に行う、という人であれば海外に強いカードを選択したほうがよいでしょう。
特定の店舗やサービスを頻繁に利用したい、という人もいるかもしれません。
そのような人はその店舗やサービスを提供している企業と提携しているカードを選択することをおすすめします。
年会費と利用内容のバランスをチェック
クレジットカードを選択する際に年会費を重視している人は多いかもしれません。
ゴールドカードの年会費は数千円から数万円とかなり差があります。
サービスが充実しているからと申し込んだゴールドカードの年会費が数万円で、年間の利用金額が数千円なうえ、付帯サービスもあまり利用しないのであればお得とは言えません。
カードによっては貯めたポイントを次年度の年会費と相殺するというものもあるので確認したほうがよいでしょう。
付帯している保険の内容と付帯条件をチェック
ゴールドカードは旅行やショッピングに関する保険の補償内容が充実しています。
しかし、カード会社によって保険の内容が異なるので注意が必要です。
例えば、旅行時の保険には「自動付帯」と「利用付帯」という2種類の条件があります。
補償金額は同じでも利用するか否かで補償が受けられるかどうかに大きな違いが出ます。
自動付帯→カードを所有しているだけで無条件で保険が適用される
利用付帯→旅行に関する特定の支払いをカードで決済した場合にのみ保険が適用される
さらに、「国内旅行では自動付帯保険・海外旅行では利用付帯保険」というカードや「自動付帯の保険内容がカード決済をすることでランクアップする」というカードもあるのでしっかりと確認しましょう。
高い還元率とサービスポイントの獲得条件をチェック
ポイント還元率の設定はカード会社に各社によって異なります。
例えば、アメリカン・エキスプレスゴールドは0.5%のポイント還元率で、JCBゴールドは0.5% ~1.50%です。
それぞれのカードの持つ強みやサービス内容との兼ね合いもあるものの、ポイント還元率で選ぶ人は検討材料となるでしょう。
また、各社によって異なるサービスポイントの付与条件も考慮してください。
例えば、楽天ゴールドカードは申込時に5,000ポイントプレゼントされ、dゴールドカードはドコモを利用するとポイントは10倍です。
自身の生活を送る上でポイントが貯まりやすいものはなにか、と考えてカードを選んでもいいかもしれません。
自分の現状にあった審査難易度かをチェック
ゴールドカードに申し込むからにはスムーズに手に入れたいので審査基準も選択のポイントのひとつと言えます。
ダイナースクラブやアメリカン・エキスプレスのように国際的にステータスの高いクレジットカードのゴールドカードは審査基準が高めに設定されています。
その反面、審査に通りやすいと定評のあるゴールドカードも存在します。
【審査難易度が低めのゴールドカード】
・流通系カード
・20代が対象
・利用限度額が低い
・年会費が安い